<38ヶ所、計208kWの太陽光発電設置> 05年3月
05年3月「平成のまほろばまちづくり事業」において飯田市内38ヶ所の幼稚園・保育園等の公共施設に計208kWの太陽光発電の設置が完了し、発電事業が開始されました。
<おひさま発電所マップ>
04年度まほろば事業
おひさま発電所
38ヶ所の様子はこちら
<省エネルギー(エスコ)事業を開始>
CO2の削減していく際に大切な事は、自然エネルギーを創り出すと同時に、使用するエネルギーを減らす事であると考えます。
当社は、太陽光発電事業を開始するとともに05年4月より省エネルギー(エスコ)事業を開始しました。 省エネルギー事業について
<飯田市との取り組み>
飯田市(09年1月より環境モデル都市)は、おひさま発電所の設置施設において、20年間電力を購入するという契約を結んでいます。行政財産の使用許可も同様、建替え、移転等の場合も契約断続に配慮する規定になっています。これは自治体として前例のない事業支援であり、これによって事業の健全性が確保できたともいえます。
飯田市とは、この「まほろば事業」以来取り組みを継続しつつ、新たに管内の町村をはじめ、飯田商工会議所、各商工会、長野県環境保全協会飯田支部など協働することになっていきます。
このようにエネルギーの地産地消のためには、市民の力を仰いで資金調達をすると同時に、自然エネルギーを普及させるため、強力な政策を提言していくことも図っていかなければならないと考えています。