有限会社設立の様子環境省「まほろば事業」 04年12月
<飯田市の採択>
この事業は、環境省の補助事業として、太陽光発電やペレットボイラー、ペレットストーブの導入、商店街エスコの実施、エコハウスの建設と評価、自然エネルギー大学の運営などを柱としている。行政と民間、NPOのパートナーシップ型環境公益的事業プログラムであり、飯田市は04年度に採択されました。
<事業として、有限会社設立>
この事業を進めるための事業主体を発足させる事について、市民、事業者、NPO、団体、行政などが集まり種々検討しましたが容易に成案を得られませんでした。
そこで、すでにNPOとして市民共同発電に取り組む「NPO南信州おひさま進歩」の決断により、これを母体とし、自然エネルギーの普及を事業として進める「おひさま進歩エネルギー有限会社」が04年12月に設立されました。
05年2月~3月、飯田市から受託事業「平成16年度環境と経済の好循環のまちモデル事業」が実施されました。